子供がおねしょしちゃった!どうしたらいいの?!

皆さんこんにちは。木下きなこでございます。

暑い夏がだんだん落ち着き、きなこの住む信州、須坂市は早くも少しずつ秋の気配です。

日中はまだまだ暑いですが、夜は窓を開けているとかなり涼しく、朝方は寒いくらいで、寒がりの私はすでに長袖長ズボンのパジャマです。

息子(小学生)も夜中にくしゃみをして起きてしまうので、長袖のパジャマに着替えさせます。

今朝は、5時前に、私もそろそろ起きなきゃなぁとまどろんでいるとき、「ママぁ、おもらししちゃった」と、申し訳なさそうに起こしてくれました。

おおぅ。

つくしよ。まだまだおもらしするんだね。

急に寒くなってしまったので、夜の暑いうちに布団をはねてしまって朝方冷えてしまったようです。仕方ないけどさー。本音を言うと「トイレ行きたい」って起こしてほしかったよ。。。

と、そんなことを思っていても仕方がないので、慌てて、タオルを布団に敷き詰め、着替えをさせました。

まだ少し早い時間でしたので、そのままつくしは二度寝~。。。

 

さてさて、子供がおもらししちゃったら、このお布団どうしたらよいのでしょう??

今日に限ってお外は薄曇り。しかも天気予報では、昼から雨が降るって言ってます。。。困ったなぁ。そんなに盛大におもらし地図ができているわけではないけれど、このままにしておいても乾かないし、においもやっぱり気になるし。シミになったらいやだなぁ。。

と、いうわけで、調べてみましたので、ご紹介します!

 

目次

 

子供がおもらししちゃった!どうしたらいい?!

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子供がおもらししちゃったらまずしてはいけないこと

それは子供を怒らないこと。ですね。

もちろんお母さま方は、怒ったりはしないでしょうが、正直朝の忙しい時間などにやられてしまうと「うわー」とイライラしがち。

だけど、それを子供に悟られるのはいけないことだそうです。子供だっておもらししちゃったことはいけないことだってわかってますもんね。

ちゃんとお話しして「大丈夫だよ!」って言ってあげることが大事ですね。

子供がおもらししちゃったらまずすること

タオルなどを使っておしっこを吸い出す!

お布団にタオルをかぶせておしっこを吸い出していきます。この時、おむつやペットシートなどがあればそちらを使うとより効果的です。

ちなみにうちには、おむつもペットシートもなかったため、夜用のナフキンを使ってみました。これもなかなか効果的でしたよ。

重曹を使っておしっこを吸収。

ご自宅に粉末の重曹がありましたら、こちらも効果的。

おもらしをした直後なら、重曹が大活躍してくれます!

粉末状の重曹をおもらししてしまったところにたっぷりとふりかけます。そうすると重曹におしっこが吸収されていくのです。吸収しなくなるまで重曹をふりかけ、しばらくして重曹が乾いたら掃除機で吸い取ります。

重曹には不快なにおいを消すという効果があるんですって!臭い物質そのものを中和分解するので無臭の状態に近くなるんだそうです。

 

おしっこのアンモニア臭をなんとかしたい

消臭効果が期待できるクエン酸

重曹のほかに、消臭効果が期待できる。それが、クエン酸です。

クエン酸と聞くと酸っぱいイメージがあるかと思いますが、レモンやグレープフルーツなどの柑橘類に多く含まれている成分です。

食品由来なので子供の寝具にも安心して使用することができますね。

クエン酸は無臭で水に溶けやすいという性質を持っているので、消臭スプレーとして使用するのがいいようです。溶けたクエン酸にはアルカリ性の悪臭を分解する力があるそうなのでおもらしの臭いを消したいときにはぴったりですね!

クエン酸スプレーの作り方。

クエン酸スプレーは手軽に自分で作れます。

スプレーボトルにクエン酸小さじ1/2と水100mlを入れたらよく混ぜてできあがりです。

クエン酸重曹は100均などで手軽に購入することができます。その際、掃除用と料理用がありますので、よく比較してから購入したほうがいいですよ。

ちなみに、私は子供の寝具でしたので、少し割高ではありましたが、料理用のものを購入しました。

 

 

お布団洗い方

やっぱり洗うのが一番ですが、お布団は簡単には洗えないですもんね。

なので、こちらからは時間のある時に。。。

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お湯洗いで汚れを落とす

ぬるま湯でおしっこの汚れを落としていきます。

この時、熱いお湯だとおしっこの中のたんぱく質が固まって落ちにくくなってしまうそうなので、40℃くらいのぬるいお湯で洗いましょう。

おもらししたところに、ぬるま湯をゆっくり流しかけていきます。これを2~3回繰り返したら、濡れた場所をタオルなどで叩いて水分をとっていきます。

ここまで出来たら、しっかり天日干しをすればOK!

もっと簡単に洗う

もっと簡単に洗いたい!って方は、自宅の洗濯機やコインランドリーなどで洗えることもあります。ただそのときは、選択表示タグをしっかり確認しましょう。

洗濯機で洗う場合は、布団用の洗濯ネットを使用します。

布団によっては、中の綿がよれてしまったりするものもありますので、ご注意ください!

 

布団を乾かす

私も、洗うまではできなかったけど、今日とにかく、布団を乾かしたい!状態でした。

しっかり応急処置はしましたが、乾かすにはどうしたら~。

コインランドリーの乾燥機を使用するのが便利

雨の日や曇りで寒い日など、外に干しても乾かない!ってときには、思い切ってコインランドリーの乾燥機を使うといいようです。

布団をひもで縛って、中の綿が動かないようにするのがポイントです。

長めの乾燥でふっくらと仕上がります。

ドライヤーや布団乾燥機でも!

乾燥機はちょっと勇気がいる!って場合は、ドライヤーや布団乾燥機でも大丈夫!

ドライヤーはつきっきりで乾かしていないとダメだけど、結構よく乾きます。ちなみに私は今回ドライヤーで乾かしました。

 

まとめ

子供がおもらししちゃうと焦りますよね。

夜中だったりすると、次のことを考えちゃったりして、子供の前で「はぁ」なんて深いため息しちゃったり。いけないことだとはわかっていても、子供をせめてしまったり。

そんな時は子供も親も悲しい気持ちになってしまうから、ぎゅっとして「大丈夫」って気持ちを伝えてあげましょうね。

息子も「ぼく小学生なのにごめんなさい」とすごく悲しそうでした。「大丈夫!寝る前におしっこ行くの忘れないようにしようね!」って励ましたら「もうおもらししないよ」って言ってました。

親の自分も、夜寝る前のおトイレや、冷えそうなときは腹巻をするなど、対応してあげるように心掛けていきたいと思いました。