長野高専キッズサイエンス

皆様こんにちは、木下きなこでございます。

 

今月の最初に行われたイベント、長野高専キッズサイエンスに行ってきたので、そのご報告!

毎年行われているようですが、今年は11月4日に開催されました。

会場は、長野市は徳間にある国立高等専門学校機構長野高等工業専門学校、通称長野高専ですね。

長野高専キッズサイエンス

自然の不思議、化学の不思議を小中学生対象に体験させてくれるたくさんのワークショップがあります。

実験などに興味津々の小学一年生の息子つくしを連れて、つくしのお友達親子と一緒に行ってきました。

駐車できる数は限られていて、もちろん学校ですからそんなに広い駐車場はありません。最寄りの公共交通機関を利用するのが一番良いのかもしれません。

しかし、初めて参戦の私たち、まさかあんなことになるとは思わず車で行きました。

開場の20分前には到着したのですが、満車のプレートが!

えー!そうなの?!って言いながらも、学校が用意してくれたちょっと離れている駐車場になんとか停めることができました。

学校の敷地に入ると長い行列!

何の行列かと思ったら、予約が必要なワークショップの整理券を配る列でした。

たくさんのワークショップの中に、予約が必要なものもあって、そのワークショップのために長い列ができていました。

私たちは少し出遅れてしまったこともあり、予約の必要なものはあきらめ、学校内に入りました。

ワークショップは40以上あり、全部回るなんて絶対無理!ってくらい盛りだくさん!

つくし達が特に興味のあるロボット作り中心に回ることにしました。

転ばないジャイロロボットを作ろう

まず最初に行ってみたのは、ジャイロロボットを作ろうというワークショップ。

そもそもジャイロロボって何?って感じでしたが、つくしたちはとにかくロボットが作りたい(笑)。

それも教室の前には長い列。

子供たちは文句を言いながらもその長い列に並んでくれました。15~20分くらい待ったかな?いよいよ順番が回ってきました。

高専の生徒さんが先生になって子供たちに、作り方を教えてくれました。

モーターと銅線を使って動かすロボットでした。

人見知りな息子、ちゃんとできるのか?と思いましたが、親切に教えて下って楽しく話しかけてくれるお姉さん先生にすっかり心を開くつくし(笑)。

もともとレゴや工作が大好きで私に似ず手先が器用なつくしにむいているらしく、楽しそうに完成させていきました。

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お気づきですか?

そう、ブラシにモーターを取り付けて、ブラシが動くんですよ。

その動きがまた面白く、子供たちは大喜びでした。

 

不思議な歯車キーホルダーを作ろう

もう一つ体験してきたのが、歯車づくり。

こちらも10分ほど並びました。

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三角形の歯車を使っているのに、ぐるぐると回る不思議な歯車です。

こちらは組み立てるだけでしたが、持ち前の器用さを発揮し(笑)完成させました。

キーホルダーになっているので、嬉しそうにぐるぐる回しながら持ち歩いていましたよ。

 

そう、今回体験し作ったもの。お持ち帰りができました。

材料費のかかるものもありましたが、子供たちは自分の作ったものを持ち帰れるということが何よりうれしかったようです。

 

主催 キッズサイエンス実行委員会

共催 長野工業高等専門学校

会場 長野市徳間716 長野工業高等専門学校

時間 10:00~16:00(2019年)

最寄りの交通機関

バス:『三才駅・市民病院経由 柳原行』または『三才駅行き』に乗車し、『高専』バス停で下車。

JR飯山線しなの鉄道北しなの線三才駅で下車、その後徒歩15分程度。