湯っ蔵んどに須坂初のコッペ全20種が名物のパン屋さんが登場した☆蔵パン
須坂市といえば知る人ぞ知る温泉がある場所なんです。
日帰り温泉施設の「湯っ蔵んど」は須坂市民の憩いの場であり、菅平から降りてきたところにあるので、県外からのお客さんも多数いらっしゃいます。
その「湯っ蔵んど」の中にあったパン屋さんがこの度リニューアルして、2019年6月6日にオープンしました。
湯っ蔵んど
住 所:長野県須坂市大字仁礼7番地
電 話:026‐248‐6868
営業時間:午前10:00~午後10:00
休館日:不定休
駐車場:有
☆湯っ蔵んどの施設利用についての詳しい情報は記事の下にまとめてあります。
須坂初!コッペパン全20種が名物のパン屋さん☆蔵パン
『蔵パン』という名前のパン屋さんになってこの度リニューアルオープンした、パン屋さん。6月6日にオープンということで早速翌日の7日の午後、息子と行ってみました。
すると、受付で「ごめんなさい!パン、売り切れました!」とのこと。
えー!!ますます食べたくなってしまったので、8日にオープンより20分遅れ位で行ってみると、すでにすごい行列!
パンもほとんどありませんでした。
あまりパンがなかったので、どんなパンが売っていたのかもよくわかりませんでしたが、コッペパンのほかに、耳まで柔らかい信州の匠食パン、揚げたてを提供してくれるさくさくカレーパン、薄皮にあんがたっぷりのずっしりあんぱん、黄金のクリームパンジパング、ざっくりしっとりメロンパン、クリームたっぷり温泉牛乳パンなどがあります。
パン屋さんの中は、それほど広くはないので、歩くとき子供連れだとちょっと注意が必要かもです。
イートインスペースで食べていくことができるので、パン屋さんにはコーヒーも売っています。こちらも長野で有名な丸山珈琲のコーヒーでした。
とりあえず、食べてみたかった「信州みそカツパン」と息子の希望で「サクランボとチーズのパン」は買えました。
その他に、クリームがたっぷり入った「温泉牛乳パン」を購入。
早速、湯っ蔵んどの奥のほうにあるイートインスペースで食べていくことにしました。
ゆったりとしたイートインスペース
湯っ蔵んどの1階の蔵パンの奥のほうにイートインスペースがあります。前よりテーブルも増え、落ち着いた雰囲気になっていました。
ここでは、Wi-Fiが入っているので、のんびりとパンを食べながらゆっくりできます。写真奥の本棚にはたくさんの種類の本があり、子供もそこから絵本を持ってきてゆっくり読んだりできます。
さっそく買ってきたパンを試食しました。
コッペパンは少し小ぶりな気もしましたが、中にぎっしりとおいしそうな具が挟まっています。
さっそく味噌カツコッペからいただきました。
味噌は少し甘く、カツはさくさく、そしてなんと言っても、パンがもちもちふわふわ!!
とってもおいしい!
息子は牛乳パンから食べていました。クリームがたっぷり入っていて、かなりにこにこで食べていたので、一口もらうと、私の知ってる牛乳パンと違う!
パンはとてもふわふわで、クリームがオブセ牛乳を使ったクリームだそうで、生クリームのような味わいです。これはうまい!
オブセ牛乳というのは、須坂のお隣小布施町の牛乳で、かなり濃くておいしいと評判の牛乳なんです。
日本生まれの信州産のこだわり
安心安全な信州産素材にこだわっているそうで、小麦粉は県産の「華梓」を使用し、牛乳は「オブセ牛乳」、味噌は「須坂五ツ蔵」、「糀屋本藤醸造舗」の甘酒、「長野県産こしひかり」、菅平山麓の青山養鶏場の「青山の玉子」を使用しています。
すごくおいしいパンだったから、ほかのパンも食べてみたい。
皆さまも是非食べにきて!
蔵パン
信州須坂関谷温泉湯っ蔵んど 1階ベーカリー
営業時間:10:00~18:00(パンがなくなり次第終了)
こちらのパン屋さん『蔵パン』は温泉施設の中にありますが、温泉を利用しない方でも蔵パンでパンを買うことができます。
受付で「パン買いに来ました」とひとこと言えば、通してもらえます。
湯っ蔵んどの入館料は大人(中学生以上)600円。子供(小学生以上)300円です。
蔵パンや1階にある売店だけの利用でしたら受付で申し出れば無料で入ることができます。2階にあるジェラード屋さんやお食事だけの場合は受付で申し出ると入館パスがもらえ、それをつけて入ることができます。ただし、大広間でお食事をするときは入館料がかかります。
湯っ蔵んど
長野県最大級の日帰り温泉施設 - 食と癒しの 信州須坂 湯っ蔵んど